踊る1401便

星間旅行は今日も続く

願いを叶える

前回からのつづき

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「願いは潜在意識で信じていれば必ず叶う」と教えられました。

では潜在意識で信じるとはどういうことなのでしょうか。

引き続き脳内トークを聞いてみましょう。

 

 

顕在意識と潜在意識ねぇ…。頭と心は別物ってこと?

「そう、全然別。もちろん体もね。ただ、全部自分自身なのは間違いないけど。」

「頭で考えてることは凄くポジティブなのに、心がモヤモヤして不安なことってない??」

あー、あるね。

「それはつまり、頭と心が別の意識をしているとも言えるよね」

 

確かに、私には頭では「良いこと」だと考えていても、どこかで「本当は悪いこと」だと理解している体験がありました。その時は頭に「良いこと」だと言い聞かせている状態にあり、とても苦しかったのです。今思えば心が反対していたのでしょう。

その話は別の機会に。

 

「でさ、君は過去の全ての記憶を覚えてる?」

全て?? 全ては覚えてないなぁ。 一昨日の夕飯も危ういレベルだし。

「そうだろうね。印象的だから覚えているもの。頭に記憶として残っているから普段も「顕在」しているでしょ? でも、頭では覚えきれない他のことも実は全て記憶されていているのね。それは心の奥にしまってあって、普段表に出てこないで心の底で「潜在」しているんだ。」

全部の記憶が??

「そう。全部の記憶が。人間は忘れられるから強くなれるとはいうけど、それは顕在意識での話。潜在意識では当然全部記憶されているよ。潜在意識の容量がどれだけ大きいかわかるでしょ??」

えー? ちょっと信じられないなぁ。 本当に全部覚えられるものなの?

「今までの常識感からだと信じられないかもね。でも、これは当然の話。というか昔から言われているよ。心理学者のフロイトアドラーも古くから言っていたんだけど、一般周知はされてないみたいだね。」

フロイト?誰それ?

「まぁ、調べれば分かるよ。でさ、話を戻すけど、理由はないけど苦手な物ってない?」

あるある。 友達にも「何故か水が苦手」ってヤツがいるよ。

「ウンウン。そういう人は、幼少期に水関連の事故にあっていて、記憶には残っていないけど心に残っているパターンだったりするのね。そうして心の底で潜在している記憶を基に苦手意識を作っている。」

原体験ってこと?

「みたいなもの。特に子供の頃に言われた「親の言葉の原体験」ほど潜在意識に沁みることはないよ。それが子供の常識や信念になっていくからね。だから子供にかける言葉は良く考えないと。」

そうだね。「つい」で言うこともあるもんね。

「君は幼少期、歌手になりたかったでしょ? 周りの大人からは「それは一握りの人間だけがなれるもの」だったり、「成功は無理」と沢山聞かされた。だから、今それが潜在意識に組み込まれている。」

「本当は、「どうしたら一握りの人間になれるのか」を一緒に検討することが大人の役割なんだけどね。でも周りの大人たちも同じことを幼少期から言われているから、それが常識となっていて。だから、君のことを心配して言っているのであって悪気は無かったんだよね。」

なるほどね。

 

潜在意識は幼少期から連綿と続く原体験に基づいて変化しているようです。

「叶う願い」は潜在意識が握っています。では、その潜在意識を叶えたい方に向かわせるにはどうしたら良いでしょうか。

 

潜在意識って変わらないの?

「もちろん変わるよ!!しかもそんなに難しくは無いのね。」

でも自分に都合の悪い記憶も残り続けるんでしょ? そのままで変わるの?

「都合の悪い記憶?」

そうそう。 さっきの話で言う水の事故とかさ。

「いやいや、それのどこが都合の悪い記憶なの?」

え? だって、その記憶が基になって苦手意識を引き起こすんでしょ?

「そうだよ。でも何で「悪い」と決めるのかなって。」

どう言うこと?

「都合が悪いって思っているのは誰? それって、その人自身の捉え方次第じゃない?」

それはそうだけど…。

「ハッキリ言っておくけど、人生で起きることに「良い」も「悪い」も無いからね。ただ、「それが起きた」ってだけ。それをどう捉えて考えるかは本人次第でしょ。その水の事故の記憶だってそう。もしかしたらその事故の記憶を生かして、同じ事故が絶対に起きないように水泳の技術や道具を開発する人だっているかもよ?」

まぁ、確かにね。

「もっと言えば、人生では必要なこと以外起きません。」

うーん。そうなの?

「そう。しかも「その本人の望んでいることに沿った事象」しか起きないよ。無駄なことなど起きませんから。」

信じ難いなぁ。

「それが理解できれば、信念はすぐに変わるよ。だって「全部自分の望んだ未来に必要な出来事」なんだから。「こんなことが起きたから、出来る」「あの人にあんなこと言われたから、出来る」って「出来事」をそのまま受け入れれば良いの。起きた出来事に意味なんかない。良いも悪いもないの。意味を付けるのは本人。でも、そうして受け入れてしまえば潜在意識に「やっぱり出来る」が深まるでしょ?過去に起きた全ての記憶は変わらないの、「自分の願う未来に必要なもの」として一緒に連れていくの。信念が変われば、起きる出来事の質も明らかに変わっていくよ。」

信念が変わるだけで?

「そう。類は友を呼ぶからね。それは人だけではなくて、出来事も同じ。信念に沿った事象が目に見えて起きる様になる。と言うか、「願いと出来事」が関連付けられる様になるし、出来事の意味に気がつける様になる。過去から今この瞬間に至るまで、必要なことが起こり続けていたのだと理解できる。だから願いを叶えるのは簡単。何が起きても、むしろ何か出来事が起きたからこそ、「ほら、やっぱり出来る」と心から信じるだけ。たったそれだけで叶う。」

そんな単純な話? やっぱり信じられないわ。

「そんな単純な話すら信じられないなら叶わないのは当然だよね。別にリスクがあるわけじゃ無いんだから試して見れば良いのに。」

 

 

「叶う願い」は「信念=潜在意識」の結果である様です。

それは一つの事象に対峙した際、「だから出来る」「だから出来無い」という選択の中で「だから出来る」を選び続けた結果とも言い換えられそうです。

では、「だから出来る」を選び続けるにはどうしたら良いのでしょうか。

 

次回はそちらを考えてみましょう。

 

 

つづく。