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踊る1401便

星間旅行は今日も続く

未来設定の基準と思い込みってヤツ

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先日、友人との会話で気がついたことがあります。

 

友「俺さ、家買おうと思ってるんだけど、○○円位で探してるんだよねー」

 

レ「おー、そうなんだ。いいね!!」 

レ「ん?なんでその金額なの?」

 

友「あー、今の収入が○○円位だから、その位が妥当かなってね。」

 

とのこと。

友人は「未来の自分」に対し、「今を基準とした設定」をしていました。

 

確かにそれも一つの考え方としては間違いではありません。

しかし、それでは「今の基準」以上のものが手に入れられなくなってしまいます。

 

果たして基準とはなんでしょうか。

また、本当は何を基準に設定すればいいのでしょか。

 

少し考えてみました。

 

設定するべき基準

未来の状態を設定する時、必要な基準は今現在ではありません。

それでは「未来への開拓」がされないからです。

 

未来を切り拓く必要性が起きた時、初めて思考を巡らし「策」や「案」が生まれます。

解決すべき課題が無い時は思考する必要性が無いので当然です。

 

その「課題解決策の施行」=「開拓」を繰り返し、人類は発展をしてきました。

つまり、合わせるべき基準は「開拓された状態」=「理想の状態」なのです。

 

「今の収入」は「過去の自分が開拓をした結果」であるため基準にはなりません。

「今の収入」は「未来の収入」とは異なります。

 

そのため、「何が理想の状態であるか」を明確にする必要があるのです。

 

設定基準は未来の理想状態

 

未来の理想を明確化

例えば、家が欲しいのであれば「理想の家」を具体的に思い浮かべます。

部屋のレイアウトはもちろん、壁の材質、ドアノブの手触りまで感じる程に。

 

そして、次にその理想の状態に至るためには何が必要かを考えるのです。

「理想の状態」はゴールとも言えます。

そのゴールから逆算をして、必要なものを揃えるのです。

 

例えば「目黒に1億の家を買う」が理想の状態とします。

しかし「今の年収では無理」と考えては「無理な状態」になるのです。

 

①今の年収は幾ら。

②購入に必要な資金は幾ら。

③いつまでに購入する。

 

これらが設定されるから、紆余曲折の果てに購入に至るのです。

 

車のナビゲーションシステムは現在地から目的地に誘導をしてくれます。

人間が持つナビゲーションシステムは車のそれよりも遥かに高性能なので、何が起きてもきっちりと誘導をします。

 

目的地の入力先が「無理」なのであれば、「無理」にちゃんと到着するのです。

 

理想を明確にする

 

思い込みを突破する

目的地の設定にあたり「思い込み」は最大の敵と言って過言ではありません。

 

人は何かを決断する時、過去のデータ(情報)を参考にします。

しかし「過去の情報は過去のもの」であり、「未来のもの」ではありません。

 

そのため、過去の情報を基準にすると「ブレる」のです。

 

過去、貴方が上手く行かなかったからといって未来も同じになるとは限りません。

また、他人の成功事例も貴方に当てはまるとは限りません。

 

そのため、過去の情報は未来に対する役には立たないのです。 

 

では、データとは本来何のためにあるのでしょうか。

それは「皆んなが納得するため」です。

 

そのため、自分自身の未来を決定し納得するために過去のデータは一切必要ありません。

 

人間は理想の状態を作るため、自身に都合の良い情報を集め納得しようとします。

そのため「理想に辿り着けない理由」や「無理だと納得するための情報」を知らずの内に集めているのです。

 

そうして「思い込み」がより強固になっていきます。

 

また不思議なことに、同じような経験や考え、価値観を持った人間同士は

親しい間柄になりやすいようです。類は友を呼ぶ。ですね。

その様に周りを固めていくことで、その「思い込み」を一層大事にする。

 

自分の理想に達するために必要なのは「自分の決断」であり、他人は関係ありません。

 

その「思い込み」を突破し、目的地が入力されることにより、ナビゲーションシステムは案内を開始するのです。

 

思い込みは未来に無関係

 

 

以上です。

「思い込み」というやつは本当に厄介です。

「習慣」と同じ位に厄介何です。

 

でも、このメカニズムさえ分かってしまえば、逆に利用してやるこも出来ます。

 

「達成できる」と思えば「できる理由」が集まります。

それを「習慣化」すれば、「思い込み」がより強固になるのです。

 

脳は素直なので、貴方の考えに呼応したものしか見せません。

 

 

これらを上手く活用して、理想の状態を作ってはいかがでしょうか。