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踊る1401便

星間旅行は今日も続く

友と語る−転職と天職−

考え方 生活

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先日、友人と語る機会がありました。

 

その彼は今、転職を求めています。

 

今の仕事は自分のやりたい事とは違う。

もっと自分に適した「天職」があるはずだ。と。

 

終身雇用が過去の遺産となり、働き方に大きな変化が伴った現代。

 

今、転職者は何を求めているのでしょうか。

少し考えてみたいと思います。

 

 

繰り返される転職

実は、彼とは昨年も同じ話しをしました。

その際も転職活動をし、現在の会社に入社しています。

 

当時は「現場仕事」でしたが「事務仕事」が向いていると考えての転職です。

 

結果、今再び「やりたい事と違う」と言っています。

恐らくここで転職しても状況は変わらないでしょう。

 

果たして彼は何を求めているのでしょうか。

彼が言う「天職」とは一体何なのでしょうか。

 

 

転職と天職

人は「天職」を新天地に求め転職を考えます。

 

今の職場に無いものが、新しい職場にはあるはずだと。

しかし、ほとんどの場合が何らかに不満を抱き、再度、新天地を求める事になるようです。

 

果たして天職とは何でしょうか。

 

 

天職は夢中になれるもの?

何かを成し遂げた人のインタビューで踊る「天職」の文字。

何とも魅力的な響きですよね。

 

では、「夢中になる」とは何でしょうか。

 

皆さんは何をしている時、夢中になりますか?

わたしは、「好きな事」をしている時です。

 

好きな事をしている時は、自分の価値観の上に立っていると感じられます。

 

 

その価値観は誰の上に立っているか

世界の成功者と言われている人達は「好きな事」貫いています。

 

ウォーレン・バフェット高城剛堀江貴文、ウォルトディズニー、スティーブ・ジョブス

 

彼らの共通点は、周りの評価は気にせず、自分の信念と価値観を貫いている事にあります。

自分の価値観の上に立ち、仕事(人の役に立ち、幸せを提供する)をしているのです。

 

信念を貫けない覚悟が無いのであれば、他人の価値観を借り、仕事をする他ありません。

 

それであれば、文句を言う筋合いは無いのです。

価値観を貸している人も、覚悟を決めて会社を立ち上げているのですから。

 

覚悟を決めていない人が、覚悟を決めた人に言える文句は無いのです。

 

もちろん「この会社で一生を添い遂げ骨を埋める」と覚悟を決めた人は別ですけどね。

 

 

時間を取るか、収入を取るか

転職者が求めているものに、「時間と収入」があります。

 

時間が足りないから、時間が取れる仕事に変える。

収入が足りないから、収入が取れる仕事に変える。

 

しかし、多くの場合「時間と収入」は反比例します。

 

どちらかを立てればどちらかが立たず。です。

 

両方を勝ち取りたいのであれば、両方を勝ち取る覚悟が必要になります。

覚悟とはリスクとも言えます。

 

転職に、その覚悟が伴うでしょうか。

 

覚悟を知る

雇われるも、独立するも、必要なのは「覚悟」です。

 

今の時代、大きな会社でも倒産のリスクを抱えています。

独立には、生活が不安定になるリスクを抱えています。

 

会社の倒産は自分でコントロール出来ません。

独立者は自分でコントロールが出来ます。

 

どちらもメリット・デメリットがあるので、良し悪し等はありません。

 

自分が本当にやりたい事を明確にし、覚悟を決めなければ、どこで何をしても同じなのです。

 

本質はそこにあります。

 

強いて「天職」があるとすれば、自分の価値観の上に立ち、好きな事を追求した先にあるのかもしれません。

 

 

 

以上です。

話しをしてから、彼は転職の本質を掴もうとしています。

 

本当に自分のやりたい事をやるには、覚悟が必要です。

 

人間は持てる荷物の量が決まっています。

何かを得るには、何かを差し出さなければいけないのです。

 

自由を得るには、覚悟を差し出さなければなりません。

 

それが出来ないのであれば、他人が作った価値観の上で、一生懸命に勤めるのが最良なのです。

 

そこに良いも悪いもありません。

全ては選択です。

 

人生の終焉を迎えた時、後悔をしない選択をするのは今なのです。