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踊る1401便

星間旅行は今日も続く

9次元からきた男

 

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私は宇宙が大好きだ。
 
満天の星空を見ていると軽くトリップを起こし、つい「無限の彼方へ…さぁ行くぞ‼︎」などと一人で口走る位に好きだ。
 
当然、「バズる」と聞けば真っ先に「ライトイヤー氏」が頭に浮かぶので、ブログを書いている人間としてはダメな部類に入るのは間違いない。
 
そういったことから、宇宙博物館の類は大好物なのである。
 
 

そんな私が好きな所に「日本科学未来館」(以下未来館)がある。

 

未来館は宇宙飛行士の毛利衛氏も参画されており、最先端の宇宙技術や生命の根源、その他最新テクノロジーを紐解いている素敵な施設だ。

宇宙関連以外も網羅する姿勢は、さながら多色なコンピレーションアルバムである。

筑波宇宙センターはマニアックな単色のオリジナルアルバムであり、そこが大きな違いだろう。
 
未来館ではマニアックな説明をグイグイとしてはこないので敷居が低い。
逆に言えば、多少知識のある方では物足りないかもしれない。
 
 
この未来館では、実物の「ASIMO」や「アンドロイド」がいて交流することができる。
中でも目を引くのが、子供型アンドロイド一通称「コドモロイド」だ。
真っ白な部屋にポツンと着座しており、それをなぜか細い隙間から覗く形になっている。

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ここがもし新宿歌舞伎町だったら高額な金額請求を強いるシチュエーションだ。
エッジの効かせ方も独特なのである。
 
 
先日、この未来館で面白い企画があった。
その名も9次元からきた男だ。
 
どうだろうか、このエッジ。いささか尖りすぎやしないだろうか。
 
しかも監督は呪怨で有名な清水崇氏。
9次元という単語とホラー映画監督の取り合わせ。このエキセントリックさも見事だ。
 
当然、私は企画名を聞いた瞬間にはもうヨダレを垂らしながら未来館へ向かっていた。
 
次元と宇宙には密接な関係があるからだ。
 
 

そもそも次元とは

大介に代表される次元の存在。

我々が住むこの地球は3次元だが、ある宇宙理論だと12次元まであるのだとか。

ん?次元?な方は以下を参照にして欲しい。

 

0次元 点の世界

1次元 線の世界

2次元 アニメの世界

3次元 平面に立体が加わった世界

4次元 3次元に時間が加わった世界

5次元 4次元に5次元方向への距離が加わった世界

 

6次元以上はホント訳が分からん。私の拙い文章力では表現が出来ない。

9次元に至っては想像すら及ばない。

その分、ロマンスがありあまるのだ。

 

尚、低次元から高次元への認識は出来ない

RPGなどで、低レベル時に高レベルの敵と遭遇しないのと同じ理論なのだろう。

ケチとか出し惜しみでは無く、そういうルールとして納得するしかない。

 

2014年に公開された映画「インターステラー」では5次元空間を映像化し話題になったのが記憶に新しい。

理論物理学者キップ・ソーンが制作に加わり、科学的考証の正確さも高評価のポイントであった。

 

 

量子物理学

宇宙を語るに外せないのが量子物理学

分子や原子と呼ばれる、ミクロな世界の科学だ。

 

なんと、広大な宇宙の研究は「最小の世界」を紐解くことで解明を行っている。

この皮肉にも似た感じがたまらない。

 

この量子力学は現代テクノロジーと切っても切れない関係にあるので、今後耳にする機会も増えるだろう。

パソコンや携帯電話は量子力学無しに成り得ないのだ。

 

分子や原子を構成する素粒子、人間はもちろん、椅子も机も本もパソコンもテレビもカバンも服など、全ての物質が同じ組織から成り立つ事実も面白い。

当然宇宙も同じ物質だ。

 

荒唐無稽に聞こえるかもしれないが、これが最新科学なのだから興味深い。

 

 

9次元からきた男の中身の感想

まず3Dメガネでの没入感がハンパじゃない。

宇宙空間や素粒子の世界に放り出された感覚になる。

次元間移動のシーンでは、科学的論拠を残しながらもコミカルに上手く映像化されていた。

2次元→3次元間の移動や、4次元で空間に距離が無くなる感じとかは最高だ。

 

結局の所、9次元が何なのかはサッパリ分からなかった。

(5次元までの触りは分かりやすかった)

 

 

宇宙や量子物理学などのエネルギーの原理原則を知る事は、私達人間の根源を紐解く鍵になる。

 

我々はどこから来てどこへ向かうのか。

自分自身の価値を定義付けるのは、他ならぬ自分自身だ。

 

CIAがUFOの公式資料を発表する時代になった。

世はまさに大宇宙時代。

 

正しい知識と情報が、今後の武器になるのは間違いない。

 

 

上映はプラネタリウム内なので、シートを倒しリラックスできる。

興味がある方はぜひ見る事をお勧めしたい。